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生き甲斐5カ条 (働く 遊ぶ 泣き笑う 愛する その他) 人生120年 [生きるよろこび]


 バンクーバー・パラリンピックに参加した選手たちの活躍は目を見張るものがありました。それに引き換え、冬季五輪の健常者諸君の成績は、その人容とかけ離れている感じを受けたのは私一人でしょうか。日本を最大のライバルとして切磋琢磨している韓国に比べても、大いに見劣りのする内容です。ロシアの大統領は怒り狂って大臣を首にしました。お祭り好きな日本人は直ぐに忘れて、総理大臣以下、費用と効果には目もくれず、アッケラカンとしています。情けないことなのか、喜ぶべきことなのか、なんとも複雑な心境です。

 以前、健康か病気かはその人の判断(感じ方)ではないかと述べました。パラリンピックに参加された選手諸君は、症状がある程度固定化しているとは言え、身体的には不自由な人達です。肉体的な健常者に比べると、そのハンデキャップは歴然としております。然しながら、両者の成果の極端な違いは一体何なのでしょう。為せば成る。障害を抱えた人達の方が、一見不可能なことも、希望・気力・努力によって、成し遂げているいるとしか言いようがありません。精神と肉体が一体となって燃えさかる、清々しく爽やかな、喜びが伝わってきました。

 毎年、数百億円投資する国体競技関係費や数10億円かかる健常者の運動競技補助金などを10分の2に削って参加者を制限、浮いた資金の2分1をパラリンピックの強化資金に投入して世界制覇を試みたらどうでしょう。あるいは、難民のように難病に苦しむ人達を支援したら如何でしょう。

 病気から回復するには、良き治療のほか、病気は治ると信じるほか治そうとする意欲が大切と考えられています。また、健康を維持向上させるには、それなりの気構えと努力が必要なことは申すまでもありません。先般、長野県発祥のピンピンコロリ運動について述べました。その後、健康開発機構から、福井県の健康づくり十カ条、東京都の元気で長生き10ケ条、杉田玄白先生の養生訓(七不可)の紹介があり、それらを単純化した体質改善3カ条が提言されております。

1.野菜たっぷりの和食を常食とする・・・・・・・・世界一の健康食で頭脳食
                             (欧米での研究発表あり)。
2.毎日1km程の速歩と15分程度の体操・・・変更や纏めて実行も結構。

3、CPL(環状重合乳酸)の飲用・・・・・・・・・・・3g (約200円/日)
  
 福井県の十カ条は、やや語呂あわせ的で、整理すると“和食、散歩、働く”の三つ、東京都の元気で長生き10ケ条は、東京都と秋田県で1,500人のお年寄りの追跡調査から割り出した目標で、これも整理すると“歩く、健康であるとの自信、地域社会への参加”の三つで食事の内容は入っていません(多分アルブミン量で判ると判断したのでしょう)。おまけで四つにしました。また、杉田玄白先生の七不可も要約すると“思い煩うな、食べ物、無理をせず働く”の三つです。

 上記の体質改善3カ条の和食・歩く(働く)は、福井県、東京都、杉田先生七不可(養生訓)の重要項目と一致しており、CPL開発機構は人体の最小生命単位である60兆個の細胞の活力を高めるとされる環状重合乳酸(CPL)を付け加えているようです。現代は、食生活や生活習慣の変化、過剰なストレス、環境の悪化、高齢化などにより、病気だけでなく何となく体調が良くない未病状態に陥った人達が増大しております。心へのストレスだけでなく、体質が変調しているといっても過言ではないでしょう。従って、病気にかかりにくい体質に直すことが、健康の維持と増進に直結すると考えられます。10のキャッチフレーズに比べ、単純化されて、ナイスです。

 積極的・楽天的な考え方や行動をする方々、消極的・悲観的な考えにとり付かれた人々、その中間で揺れ動く多くの人達がおられます。体質改善3カ条では、気持ちの問題や社会参加について明確に触れられていません。高齢化社会の長い人生の中で、頻繁に病院に通わず、些少な介護を受けるにとどめて、最後にピンピンコロリと大往生したいものです。それができれば、PPB“予防こそ安心かつ最善の手立て”からPPK“ピンピンコロリ”への真髄、即ち“健やか人生”そのものです。元気で長生きするためには、自身で生き甲斐を求める、さらには周りの人達が生き甲斐をつくり出してあげる、取り組みが大切ではないでしょうか。“生き甲斐”を持てば、体質だけでなく、気質も変わり、人生が生き生きしてくるのは間違いありません。


 “元気で長生きの秘訣” “生き甲斐” の内容を下記に纏めてみました。

 “我がまま爺さん意地わる婆さん世にはばかる” もその一つかも知れません。然し、周りの人から迷惑がられず、理解してもらえる生き甲斐を見つけて“生きいき人生”を送って欲しいものです。

   
 三つは持ちたい“生きるよろこび”。                      
  
1.働く・・・・・・・・・仕事を、持つ、手伝う。      (自分及び他のため)

2.遊ぶ・・・・・・・・・趣味を持つ。

3.泣き 笑う・・・・・コミュニケーション。 (挨拶、立ち話、茶飲み話、電話)

4.思いやりと愛・・責めない、優しい、誠実。  (寛容さ “それは恕か”)
 
5.自分で選定 ・・1例: 頭脳を鍛える。(毎日声を出して新聞を早く読む)

 一つで寿命を3年伸ばそう。3×3≒10年!?。
 
 注記 糖尿病にかかると、命が10年縮まるそうです。

     隠居3年(何もしないと3年もたないとの俗諺)。


 体質改善(3つ)と生き甲斐(2つ~3つ)で、ガンやボケを追放。


CPL普及会

 URL http://CPL-fukyuukai.blog.so-net.ne.jp


主命堂&大地

 URL http://cpl-daichi.sakura.ne.jp/kenkou




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